著書の紹介

 各本を紹介していきます。
 下記以外にも多数ございますので、随時更新してまいります。

伊勢参宮道 −神宮と式年遷宮−
発行日:昭和49年2月1日
昭和48年は皇大神宮第60回式年遷宮の年に当たり、「遷御の儀」が古式どおりのおごそかさで行われた。
これに対し作者は、「伊勢参宮道 おかけ参、抜け詣の図」の大作を描いた。
伊勢神宮式年参宮への思いが、当時の民衆の熱狂的な群衆参宮への連想を呼び、この連想が還暦を迎えた作者の記念的な作情をそそることになったと思われる作品である。
なお本書は、伊勢の参道を38頁に渡り辿っていったものであり、折りたたみ式になっている。
米寿記念 門脇俊一展
米寿を迎えた作者が2000年10月、香川県文化会館において記念式展を行った際に発行された。
季節の彩りを添えた皇居の姿を、皇居を訪れる人々の姿とともに外濠越しに捉えた大作「皇居の四季」を中心に、不動明王(木版)などを掲載している。
「私は4、5才の頃から画を描き始め、教えられず、習わず、独自の画筆を楽んで今80才年代 本展の命を拝し、讃岐生まれの幸せを御礼次第であります。」
大江戸名所百景展
発行日:1997年5月27日
1997年、朝日新聞社主催で行われた「大江戸名所百景展」の際に発行された。
160年前江戸の華とも申し上げたい庶民芸術の偉大さ、それ故に作者は、此の日本民族特有の美に惹かれ、その小さい手摺木版本を写し、 現15号寸法に極彩色を加え、江戸と現代160年前へタイムトンネルとして長谷川雪旦(1778〜1843年江戸時代後期の画家)先生に大東京を観て頂きたいという思いで描いた作品である。