● 門脇 俊一 略年譜


年 号 年 齢 事    項
大正2年(1913) 6月23日、香川県三豊郡観音寺(現観音寺市八幡町)の代々石材彫刻業を営む門脇百太郎、みねの六男として生まれる。
昭和3年(1928) 15才 海軍入隊まで独学で絵を描く。
昭和8年(1933) 20才 海軍兵として軍艦に乗り込み、遠洋航海で南シナ海沿岸、アフリカ、地中海、ヨーロッパを巡り、ヨーロッパ美術に接する。
昭和14年(1939) 26才 従軍スケッチ完成。佐世保海軍人事部絵画要員として勤務。伊藤サカエと結婚。第4回海洋美術展(主催:朝日新聞社)に「高速運転」(油彩)入選。
昭和15年(1940) 27才 長男平吉生まれる。第5回海洋美術展に「機上武技」(油彩)入選、「横浜沖奉祝観艦式図」完成。
昭和16年(1941) 28才 第6回海洋美術展に「掃海準備」(油彩)入選。
昭和20年(1945) 32才 太平洋戦争終結、兵役解除される。長崎県北高来郡多良岳山麓で写生をするための山小屋生活に入る。
昭和24年(1949) 36才 8月、多良岳山麓の山小屋を去り、香川県観音寺市に転居。
昭和25年(1950) 37才 銀座資生堂画廊にて油彩個展開催。
昭和36年(1961) 48才 阪急百貨店洋画部にて第1回版画展開催。
昭和38年(1963) 50才 京都の名園をテーマに阪急百貨店画廊にて水墨画展。
昭和39年(1964) 51才 日本橋三越にて第1回木版画展。「不動明王」を発表。
昭和40年(1965) 52才 6月、日本橋三越にて江戸名所肉筆木版画展。
昭和41年(1966) 53才 6月、日本橋三越にて「木版四国霊場巡り展」(第1回、22点発表)。阪急百貨店画廊にて、「寛政京都風俗画展」。阿倍野近鉄百貨店画廊にて「伊勢大和路肉筆画展」開催。
昭和42年(1967) 54才 門脇木版美術館開館。日本橋三越、大阪三越、高松三越、松山三越にて「木版四国霊場巡り展」(第2回、22点発表)開催。
昭和43年(1968) 55才 日本橋三越、大阪三越、高松三越、松山三越にて「木版四国霊場巡り展」(第3回、22点発表)開催。
昭和44年(1969) 56才 日本橋三越、大阪三越、高松三越、松山三越にて「木版四国霊場巡り八十八ヶ所完成記念展」開催。「四国霊場巡り」画集限定出版される(毎日新聞社刊)。
昭和45年(1970) 57才 四国新聞社より「第10回文化賞」受賞。日本橋三越、大阪三越、松山三越にて「高野山縁起」(水墨八間屏風)、「東海道五十三次」屏風(43メートル)を発表。
昭和46年(1971) 58才 日本橋三越にて「金比羅参詣道」屏風(43メートル)を発表。
昭和47年(1972) 59才 明治神宮に「明治神宮初詣」を奉納。日本橋三越にて「京の名園屏風絵展」開催。
昭和48年(1973) 60才 日本橋三越にて「伊勢参宮道」屏風(76メートル)を発表。
昭和51年(1976) 63才 東大寺二月堂に「お水取りの図」の大絵馬を奉納。
昭和55年(1980) 67才 「現代の絵師・門脇俊一」放映(NHK)。日本橋三越にて「皇居の四季」屏風(100メートル)を発表。
昭和56年(1981) 68才 1971年以来作品を提供している大成建設カレンダーに、この年より創作版画を制作(以後毎年4点)。
昭和60年(1985) 72才 池袋三越にて、「阿波おどり」屏風(20メートル)を発表。
昭和63年(1988) 75才 瀬戸大橋博覧会パビリオンにて「空海行状起」屏風(220メートル)を発表。
平成2年(1990) 77才 新宿センタービルにて、「門脇俊一展」(主催、大成建設株式会社)を開催。
平成5年(1993) 80才 金屋子神話民族館(島根県広瀬町)に「金屋子神社縁起」屏風(8メートル)を奉納。「画壇の野人・門脇俊一」放映(NTV)。6月、「草花百点」完成し、画集「門脇俊一 草花百点」出版される(大成建設株式会社刊)。
平成6年(1994) 81才 香川県文化功労者となる。大成建設株式会社主催・第2回「門脇俊一展」開催。フランス国立高等美術学校(パリ)にて個展を開催。
平成7年(1995) 82才 南フランス・ルルド「国際ビエンナーレ」に特別招待される。ルルド国際ジュマイユ宗教絵画ビエンナーレ賞を受賞。
平成9年(1997) 84才 府中、伊勢丹にて個展開催。
平成10年(1998) 85才 よんでん芸術文化賞を受賞。
平成12年(2000) 87才 香川県文化会館にて、「米寿記念 門脇 俊一展」開催。
平成14年(2002) 89才 大成建設カレンダー終了。
平成18年(2006) 93才 8月、死去。